「世界のビーズ」が文化学園服飾博物館で開催されています。
衣服や装身具など約40カ国のさまざまなビーズを紹介
衣服や装身具に幅広く用いられるビーズ。その素材は木や石などの入手しすいものから、宝石のような貴重な鉱物、ガラスなどの合成素材まで、地域や時代によりさまざま。本展では交易品として珍重されたガラス・ビーズ「とんぼ玉」やヨーロッパのビーズ刺繍のドレス、アジアやアフリカの民族衣服や装身具など、約40カ国のビーズを紹介。ビーズは装飾のみならず、民族や社会的立場、富や権力を象徴することもあり、それらを作品を通して知ることができる。
📷見どころ
緻密なビーズ刺繍が施されたフィリピンの上衣や立体的な鳥が乗ったユニークなナイジェリアの王冠など、ビーズによるさまざまな表現方法を間近で鑑賞できる。
開催期間：2024年7月19日(金)～11月4日(振休)
休み：日曜、祝休日、8月9日(金)〜18日(日)。ただし7月28日(日)、8月25日(日)、11月3日(日)・4日(振休)は開館
開催時間
10:00〜16:30。8月30日(金)、10月25日(金)は10:00〜19:00
最終入館は閉館の30分前まで
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