弊社、北海道・余市のウィスキー産業に新たな投資を実施
令和6年1月、弊社は北海道余市のウイスキー産業に新たな投資を実施しました。
余市は、日本のウィスキーの原点として知られ、その風土や水質が高品質なウィスキーの生産に適しています。
弊社はこの地域のポテンシャルに着目し、今回の投資を通じて地域産業の振興と新たなビジネスチャンスの創出を図ります。
【生産スケジュールについて】
雪が溶け、蒸溜所への原材料やモルトの搬入が今年3月中旬ごろに可能になる見込みです。そして、3月末から4月初めにかけて蒸留が開始されます。
その後、1ヶ月に5〜8樽分のペースで蒸留が進む予定で、蒸留された液体は申込みの順に従い、樽に詰められ、熟成が始まります。
今回投資したカスクは、9月末から10月初めに樽詰めが行われ、その後3年間の熟成がスタートします。希望に応じて最大5年まで延長可能な熟成期間を経て、ウイスキーとしての出荷が可能な状態になるとのことです。